読書で読解力は身につくのか?
とても面白い記事がありました。
読書で読解力は身につくのか。
結論。量より質。
OECD(経済協力開発機構)では、読書と読解テストの成績についての「生徒の学習到達度調査」において
「読書」と「読解力」の関連があると示されている。
しかし、重要なのは「読書」が単なる
「読んだ本の量」ではなく
「読書への熱中度」で捉えている。
「読書への熱中度」とは…
「楽しみのためにどれくらい読むか」「読書に対する態度」
「読む本の種類」
を総合的に評価。
「読書への熱中度」が高い人ほど、読解力のテストの成績が良いことがわかっている。つまり、量より質が大切なのだ。
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